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夜中に急に出たゴキブリが気になって眠れない時の対処法8選

【害虫駆除のプロが伝授!】夜中に急に出たゴキブリが気になって眠れない時の対処法

「夜中にゴキブリが出てきて、気になって眠れない!」

そんな経験、誰しもあるのではないでしょうか?

今回は、害虫駆除のプロが、夜中にゴキブリが出て眠れない時に、自宅でできる対処法を伝授します。

1. 冷静さを保つ

まず、ゴキブリを見つけても、パニックにならないことが大切です。

ゴキブリは、人間の気配や空気の動きに敏感です。騒いだり、急に動いたりすると、ゴキブリはさらに隠れてしまう可能性があります。

まずは、深呼吸をして冷静になりましょう。

2. 照明をつける

ゴキブリは暗い場所を好みます。部屋の電気をつけると、ゴキブリは明るい場所を嫌がり、動きが鈍くなることがあります。

また、電気をつけると、ゴキブリを見つけやすくなるというメリットもあります。

3. 駆除アイテムを使う

ゴキブリを駆除するためのアイテムは、様々なものが市販されています。

  • 殺虫スプレー:ゴキブリに直接噴射して駆除します。
  • 毒餌剤:ゴキブリが好む成分を混ぜた毒餌で、ゴキブリを駆除します。
  • 粘着シート:ゴキブリを粘着シートに誘い込み、捕獲します。

これらのアイテムを常備しておくと、いざという時に役立ちます。

4. 駆除アイテムがない場合の対処法

もし、駆除アイテムが手元にない場合は、以下の方法を試してみてください。

  • 熱湯をかける:ゴキブリは熱に弱いため、熱湯をかけると駆除できます。
  • 洗剤をかける:洗剤には界面活性剤が含まれており、ゴキブリの呼吸を阻害する効果があります。
  • 掃除機で吸い取る掃除機でゴキブリを吸い取ってしまう方法です。ただし、吸い取った後は、すぐにゴミ袋を密閉して捨てましょう。
  • 新聞紙や雑誌で叩く:新聞紙や雑誌を丸めて叩くことで、ゴキブリを駆除できます。ただし、ゴキブリの体液が飛び散る可能性があるので、注意が必要です。

5. 部屋の温度を下げる

ゴキブリは暖かい場所を好み、25度以下になると活動が鈍くなります。

エアコンや扇風機を使って部屋の温度を下げることで、ゴキブリの動きを鈍らせ、捕まえやすくしたり、 逃げ込んだ場所から出てこなくする効果が期待できます。

6. ゴキブリを見失った場合

ゴキブリを見失ってしまった場合は、以下の点を意識しましょう。

  • ゴキブリが逃げ込んだ場所を特定する:家具の隙間や裏側、冷蔵庫の下など、ゴキブリが隠れやすい場所を重点的に探してみましょう。
  • ゴキブリの侵入経路を塞ぐ:ゴキブリは、わずかな隙間からでも侵入してきます。窓やドアの隙間、排水口などをしっかりと塞ぎましょう。
  • 清潔を保つ:ゴキブリは、食べかすやゴミにさわそれて来ます。こまめに掃除をして、清潔な状態を保ちましょう。

7. 予防対策

ゴキブリを寄せ付けないためには、日頃から予防対策を行うことが大切です。

  • 食べ物を放置しない:食べかすや飲み残しは、すぐに片付けましょう。
  • ゴミを密閉する:ゴミは密閉容器に入れて保管しましょう。
  • 水回りを清潔に保つ:水回りは、ゴキブリにとって格好の住処です。こまめに掃除をして、清潔な状態を保ちましょう。
  • 侵入経路を塞ぐ:窓やドアの隙間、排水口などをしっかりと塞ぎましょう。

8. どうしても眠れない場合は…

どうしてもゴキブリが気になって眠れない場合は、別の部屋で寝る、耳栓をする、アロマを焚くなどして、リラックスできる環境を作るようにしましょう。

最後に

ゴキブリは、不快なだけでなく、食中毒などの原因にもなります。

今回ご紹介した方法を参考に、ゴキブリを駆除し、快適な睡眠を手に入れましょう。

もし、自分で駆除するのが難しい場合は、害虫駆除業者に依頼することをおすすめします。

ワイズソリューションズでは、ゴキブリ駆除に関するご相談を承っております。お気軽にお問い合わせください。

※ 注意

  • 殺虫剤を使用する際は、使用方法をよく読み、換気を十分に行ってください。
  • 駆除したゴキブリは、素手で触らないようにしましょう。
  • ゴキブリの卵を見つけた場合は、卵ごと駆除しましょう。